鳥取城跡(国指定史跡・日本百名城)
戦国時代、毛利氏の傘下であった鳥取城は、織田信長の命を受けた羽柴(豊臣)秀吉による攻撃を受けました。城主吉川経家は籠城で対抗したが敗れ、城内の兵や民衆の命と引き換えに自刃しました。背後の山は久松山(きゅうしょうざん)で、山頂にはかつて本丸がおかれていました。
仁風閣(国指定重要文化財)
明治時代、時の皇太子殿下(のち大正天皇)の山陰地方行啓の宿舎として使用されました。フレンチ・ルネッサンス様式の名建築。観覧料150円
仁風閣の玄関
仁風閣(テラス側)
鳥取城二の丸への上り口、西坂下御門
二の丸へ向かう階段
二の丸から見た仁風閣
この石垣の上にかつて三階建ての櫓がありました。
二の丸
二の丸から見た天球丸